映画見てきた。

ポニョ

 対象年齢下がったね。もののけ姫みたいにはいかないか。特に冒険という物もあんまりなかったし。でも、宮崎監督のエッセンスはしっかり残っていたかな。
 見て驚いたのが、なんか親目線で見てしまっていること。まあ、この年だからしょうがないというのはあるのだけれど。でも、ラピュタとかそういう見方しないし不思議。
 そうそう、スタッフロールが良かった。「この映画を作った人たち」とか言って。アイコン入りで名前紹介されて丁寧だった。

スカイ・クロラ

 メインテーマというか世界観は予告みてピンとくる人はいると思う。きっと思った通りでしょう。SFとかではよくある手法なんだろうね。そういうテーマの話を読んだときにはその世界観にはまってしまい。もし、現実がそうだったらどうしようとか考えてしまうのだけど。どうしようもないんだね、この現実をいかに生きていくかが普段は問題。そう考えると、映画が日常の見方にどう影響するかという視点に移って行く。映画で扱っている対比として、現実がはっきりと認識することもある(映画の中でも似た感じで語られている。)。それがよい方向に作用すればそのまま残すし、悪い方向ならば忘れるだけ。ひとつのパラダイムとしてとっておくのは良いでしょう。似たテーマで気なるエントリがあるので紹介「ぽんぽこ」さんのクール・トレーディング 私の大好きな記事(1)
 飛行機好きとして格闘動作*1とかについてコメントなんだけど、気になったの着陸のシーンで機体が安定し過ぎていたぐらいかな。(追記)雨の中の飛行シーンが雰囲気出ていたよかったと思う。一年間、水槽で流れ方を見てきた身としてはもう少しがんばって欲しいな。粘性が違うとああなるのかな。そうではないはず。

*1:マニューバーと言う