梅田望夫さんの将棋記

なかなか面白い
http://sankei.jp.msn.com/column/7041/clm7041-t.htm
【棋聖戦・梅田望夫氏観戦記】と将棋嫌い少女 - ここ夏の日記
気に入ったのが、均衡の美「http://sankei.jp.msn.com/culture/shogi/080611/shg0806111524003-n1.htm」。チェスを指していてもそうなのでけど、初心者が指しているとどっちかがミスしてそれによって砂の山が崩れてしまうようにバランスがくずれてしまい、ゲームの流れが決まってしまうことが多い*1。がっち組み合って力がぶつかり合って力が均衡している中に美しさがあるのだという話。思考というか、読みが相手より上回って策がぴったりと嵌ったときが分かりやすいし、そっちに目を奪われがちなのだけどそういう見方もあるのか。

*1:もっと酷くてミス合戦