サバイバルと楽観力

サバイバルって当たり前のことなんじゃないの - My Life Between Silicon Valley and Japan
 梅田さんのところで議論になってますね。感想を簡単に。
サバイバルということをどういう意味で使っているかということだけど、嫌だと捉える人がいるのは、サバイバルが持つ'ネガティブ'で'抑圧された'イメージがあって、全体としてそこから何とか這い上がろうという意味合いになっているからなのではと思う。コメントを読んでいると気付くが、梅田さんは、将来大きい変化が起こると予想していてそれに対して乗り越えて行こうということを本当は言いたいのだなと。変化ということを、聞くと不安と同時にわくわくした気分になってくる。それでも、自分がそのままでいられないような、自分自身が変わるほどの変化を求められるような変化に対峙して行くのは怖いわけで、そこで必要になってくるのが「オプティミズム」ということになる、この意味は、ただの楽観主義ではなく、流行の乗って表現すれば楽観力のようなものなのだろう。