lifehack@nagoya参加した。

7/12日にlifehack.jpのhoriさんのイベンントに参加してきました。
http://lifehacking.jp/2008/07/thank-you-for-coming/

みなさん、早速エントリを書かれているので自分も感想を書いて見ようかな。と思う。

当日、始まる前の動向等

 家を出る前にtwitterを見ていると、登山*1に各地から名古屋に来ているということで、少し喫茶店で話す。というより、時間がなったので自己紹介程度すぐにaodagさんと参加するために移動。
あ、席は席は有名なデータ圧縮技術考案された方の隣でした。2次会は一番奥、鍋奉行やってました。

全体の感想

 イベント参加の目的として、他にどんな人が集まるのか見て見たいというのがありました。話を聞いているとなかなかアンテナの高い人ばかり集まっていて濃い時間を過ごせたのではと思う。これは、次回も参加する価値ありそうだ。
 GTDとかライフハックというのは、手法というか物事のこなし方に過ぎないので、ただやり方を読んでいるだけでは、どうやって生活の中で生かして行くかという生活感みたいなものが見えて来にくい。実際に、使っている人と会って話しを聞くことでそのあたりが補えた気がする。
 今話題の、iphoneの現物を見られたこと、iphoneによるGTDツールの使用した感想を聞けたのもうれしい収穫でした。

内容について

 堀さんがDaivid Alllenにインタビューを下の内容をまとめたものがメインでした。内容はブログにも上がっていますがまとめて聞けたこと、インタビューした本人から直接聞けたことでとても貴重でした。さて、受講しての感想、気になった点羅列します。
GTDの目的
ストレスを減らすこと。
オープンループと信頼性
 始めて聞いた単語なのですがGTD界では一般的なことなのでしょうか。「頭の中で、あれやらなきゃ とぐるぐる回っている状態」だそうです。GTDでは、オープンループ状態になっていることによるストレスを減らすのが目的。
・時計と信頼性
 「時間がいつも気にならないのは自分の腕時計を信頼しているからだ。そのシステムを信頼しているということは、そのことに気にならなくなるということだ。」
・どこまで書き出すか。
 信頼できるところまで、スーパーに行けば自動的に買うものが浮かぶのであれば、買うものを書き出さなくてもよい。
・週次レビュー
 「気が進まないけれど。漏れがあったり状況が変わったことを把握していないのは、火事に気づいてないくらい怖い」
・価値観の話
 GTDはあえて価値観を入れていないシステム。だから、個人の好みで他のシステム(7つの習慣)と混ぜればよいと思う。GTDのスタンスとして、今、目の前のことを片付けないと次のステップにはいけないよという、ボトムアップの考え方。参考だけど、一番近いところで好きなことを選択してゆくという価値観ベースの話になると「ソース」のようになると思う。
・その他
GTDはバランスを保つこと。すべてを片付けなくて良い。散らかったままでストレスを感じないのであればそれでいい。
物に対して意味を引き出す。それが、何のためにあるか?それによって対処の仕方が決まる。
堀さんがGTDのシステムですべてを包括するのではなくタスク用のツールとして割り切って使っているのが印象的でした。
マインドマップ。との連携は、自分でもやっていました。

参加者の講演

 参加者発表のSoさんは、4HWWの実践者という自分にとっての貴重な存在で発表内容は興味深かった。自分の目的をはっきりさせているというか、余計なことを極限まで切り捨てている幹事が印象的だった。

言い残したこと

 rtmの携帯からの入力を直接やるといいよと言って通じなくて残念だったので、ここに書いてみる。最近、気づいて利用しているのがrtmの携帯向けサイトでHP上からタスクのチェックや内容の変更ができる。メールで送ると受信箱に自動的に入ってしまうの嫌なので直接希望のボックスに入る携帯用サイト直接編集するのが便利だよということが言いたかった。
SlimTimeをきちんとメモで出来てなくて、あの時間管理ができるっているツールはなんだったかな。という状態だったのですが、他の人のエントリを見ていてわかってよかった。いろんな人が報告しているとこういうところが便利ですね。
http://lifehacking.jp/2008/07/thank-you-for-coming/

他の人の感想はこちら
http://kosstyle.blog16.fc2.com/blog-entry-756.html

*1:えと、食べる方の登山ね。意味不明だなww