ハゲタカ

NHKのドラマを見た。やはり、ファンドへの風当たりは強いようだ。ドラマの中でも本当に金儲けだけを考えているように描かれている。どんなファンドも同じようなものだと思われていそうなので心苦しい。
 最近読んだ、ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にての中では企業経営をしていく上で、個人としての倫理観をどのように持って決断するか、個人のprincipleに従った行動をとって行っているか。という課題が多くあげられていた。MBAのような本当に優秀な人の集まるようなところでは本当にぎりぎりの駆け引きをどう扱うかという技術面を重視するのかと思っていたので意外だった。エリートはお金のことばかり考えているという考え方は持って欲しくない。

でも、アメリカのファンドの動向は加熱しすぎな気がするなあ。