株に対する投資スタンスについて。

株の売買をする時に何を基準に売買するかにはさまざまな方法がある。たとえば、チャートを基準にする方法。これは、チャートにはすでに会社の未来の業績などがすでに織り込まれているという考え方に基づく。
他には、さまざまな会社情報を参考に取引する方法、経済全体の景気を参考にしたりと本当に数え切れないほどある。

バリュー投資

今、株での投資の判断基準にしようとして考えているのが「バリュー投資」という手法。簡単にいうと企業自体の価値よりも価格(株の値段、正しくは時価総額)が低いものを買っていきましょうという手法になる。
 金持ち父さんの本で財務諸表の重要性を説いているために、投資を株に投資をするならば企業のファンダメンタルを基準とした判断によって売買をしようと考えていたときに出会った投資法。また、この方法では、企業を財務状況などから事業の評価をするために、他の不動産投資などでの運用を評価してためにも参考になるため、一番王道なのではないかと考えている。
 バリュー投資についての詳細だけれど、もともとグレアムという人の考えをもとになっていて、この人の「賢明な投資家」はよく読まれている。しかし、この内容では難しいので、しんさんの本や角山さんの本が初心者向けには良いと思う。あと、バリュー投資などのキーワードで検索すれば説明の書いたホームページがすぐにみつかる。 
金持ち父さんの本を読んだ後に、ピーター・リンチやウォーレン・バフェットの本を読んだりしたが、投資経験がまったくない自分としては全然理解ができなかったが、基本的な考え方を押さえることでやっと学んだ内容が身になっているかなと思ってる。