GTDをやってみた

GTDについて紹介はここ GTDとは (1) ストレスフリーになるための3つのポイント : ワークスタイル・メモ

 内容としては、自分がしようとかやりたいとか思っていることを全部書き出して処理してしまい、頭をすっきりさせましょうというものだ。
 まあやってみて、やっぱり始めはどうしても時間がかかってします。そりゃ、記憶を全部ひっぱりっ出すんだからしょうがないけど。書き出してみるといろんなタスクが一覧になるのでいろんな物事の重要度がはっきりしてくる。あと、実際に書き出してみると内容があいまいだったり実際の行動に結びついていないものもあるので、そこをはっきりさせることで理想だったものが行動にまで落とし込まれるから早く動けるようになるんじゃないかという感触を持った。
 これから、定期的にレビューすることでどうなるか分からんがいろいろ試してみるつもり。問題は、別にやりたいことリストとか理想の未来像とかの内容とどう整合をとるかだな。フランクリンや熊谷手帳の内容とかとも。
●フランクリンと比較
 思い出して追加、フランクリンと比べてよいところは全部書き出してしまうところ。TQによると今日やることを書くようになっているけど何か残っているのではないかという気になってしまうので、全部書き出すして全体のバランスを見るというのは良いと思う。他の手帳派の人もやってみるといいよ。
●根本的な違い
 GTDの特徴として上げられるのが完全にタスク処理型のツールだということ。自分の最終的な目標とかから落とし込んだものじゃない、またはそういう視点でも評価が組み込まれていないのでどう融合させるかが課題になると思う。(大きな目標をプランに持ってくることで目標先行型になるので、部分的にそういう要素も含まれているが)